ロケットマン すぐに舞台化できそうな映画
エルトン・ジョンの自伝映画「ロケットマン」を見に行きました。
ストーリー HPより
イギリス郊外ピナー。家に寄りつかない厳格な父親と、子供に無関心な母親。けんかの絶えない不仲な両親の間で、孤独を感じて育った少年レジナルド・ドワイト。唯一神に祝福されていたのは彼の才能――天才的な音楽センスを見出され、国立音楽院に入学する。その後、寂しさを紛らわすようにロックに傾倒する少年は、ミュージシャンになることを夢見て、古くさい自分の名前を捨てることを決意する。新たな彼の名前は「エルトン・ジョン」だった。
【感想】
音楽とダンスシーンが素晴らしかったので、すぐに舞台化できそうな映画だと思って見てました。
ミュージカルにしやすそうです。
主演のタロン・エガ-トンがエルトンの外見の特徴をよくとらえていました。
めちゃ似ていた。
エルトンは家庭に恵まれていなくて気の毒になります。
父親と母親は親になっちゃいけない人たちでした。
なんで子供を作っちゃったんだろう。
あの環境でマトモに育つのは難しそう。
母親も途中で良い人になったのかなと思ったら、お金をせびりにくるし...
マネージャーからも裏切られるし、そりゃドラッグに逃げるよね~
お金はあるけど私生活が不幸せな典型的な人でした。
「Your song」のシーンは感動的ですね。
うっかり泣きそうになった。
思ってたより良い映画だったので、気になる人は是非見に行ってください!