2020/12/31 東急ジルベスターコンサート 2020-2021
チケットが手に入ったので今年も東急ジルベスターコンサート 2020-2021に行けました。
JRの終夜運転が中止されたので、帰りはどうしようと思ったのですが、タクシーで帰ってくればいいやと思って行ってきました。
ちなみに、東急沿線の方用に終演後に特別バスが運行されていました。
2020/12/31(木)22:00
Bunkamuraオーチャードホール
【出演者】
指揮:沼尻竜典
ピアノ:小曽根 真
ベース:中村健吾
ドラム:高橋信之介
バレエ:上野水香(東京バレエ団)、ブラウリオ・アルバレス(東京バレエ団)
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
司会:別所哲也/狩野恵里(テレビ東京アナウンサー)
【曲目・演目】
■第1部
ベートーヴェン:『エグモント』序曲
芥川也寸志:弦楽のためのトリプティーク 第1楽章
ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲
ベートーヴェン :交響曲第7番 第1楽章
■第2部
モリコーネ:『ニューシネマパラダイス』より
小曽根真:「No Siesta」オーケストラ版
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」第1楽章より
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」第4楽章
シュトラウスⅡ:ポルカ「雷鳴と電光」
ミュージカル『レ・ミゼラブル』より「民衆の歌」
ピアソラ:リベルタンゴ [振付:高岸直樹]
J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 第1楽章
ストラヴィンスキー:『火の鳥』より「子守唄」「終曲」
ほか
今までで一番良い席でした(前方センター席)
観客は50%程度にしたと言っていましたが、確かにスカスカでした。
今年は新年と共に発射されるキャノン砲が無かったので、少し寂しかったです。
キャノン砲らしき機材は設置されていたので、直前まで発射するのか決めかねていたのかなと思います。
別所哲也さんが「民衆の歌」でやり直しをした件については、推測するに別所さんも悪いのだろうけど、インカムの指示とかも上手くいってなかったんだろうなと思います。
見ていてハラハラしましたが、あの場でやり直す勇気が素晴らしかったです。
その後で、狩野アナが「忘れられない2021年になりましたね」って狩野節をぶっ放してました。さすが天然!!別所さんの傷に塩を塗っていましたが、悪気はないのでしょう。
狩野アナは好きだけど、生真面目だから、場を和ませる雑談が苦手そう。
もうちょっと大らかなアナウンサ―が担当したほうが良さそうです。
その他にも、小曽根真さんがマスクを着けたまま演奏を始めてしまったりとプチハプニングがありました。
例年と比べて、緊張する状況だったので仕方がないかなと感じます。
ホント開催してくれたことに感謝です!!