劇団四季 パリのアメリカ人 ⑧ 4回目の観劇
4回目の観劇に行ってきました。今回はパンフレットを買いました!
劇団四季会員価格 1,800円なり
今回の出演者は...
ジェリー・マリガン 松島勇気
リズ・ダッサン 近藤合歓
アダム・ホックバーグ 俵 和也
アンリ・ボーレル 小林 唯
マイロ・ダヴェンポート 岡村美南
マダム・ボーレル 佐和由梨
ムッシュー・ボーレル 味方隆司
(注)素人の見当違いな感想が始まります。
【パンフレットを読んで初めて分かったこと】
・キャスティングのポイントはダンス・芝居・歌で、すべてにおいて優れている人が選ばれたこと(であれば、なぜ〇井さんが選ばれた?)
・リズと一緒に仮面舞踏会に行ったのは、アンリだったんですね。遠いから分からなかった。てっきりミスターZと一緒に行ってるんだと思っていました。
【感想】
松島ジェリー・・・すごく良かった。セリフを理解して喋っているのが分かるから、見ている人が感情移入しやすい。酒〇ジェリーの時に感じた、ストーカー臭が無かったです。
近藤リズ・・・うーん。石橋さんとあんまり変わらないような...演出家のウィールドン先生はこんな感じの人が好きなんだろうなぁ。
俵アダム・・・この物語を引っ張っていくのはアダムなんですね。俵さんは演技も歌も安定しているので好きです。「皆に音楽を通して希望を与えるんだ」って気付くシーンが好きです。キャスト変更しないでほしい。
小林アンリ・・・歌も演技も良かったです。育ちの良さを出すのが上手いです。
佐和マダム・・・コメディ部分が上手ですね。嫌味なくマダムを演じていました。
観劇後にステキなオジさまがいるって思ったら脇坂さんだった。スーパーバイザー助手だから見に来たのかな。
前回はイケメンがいるって思ったら(恐らく)分部さんでした。ステキだった💕
【孤独なゲイの独り言】
冒頭のシーンで、ジェリーがフランスからアメリカに帰国しない選択をするんだけど、帰らない気持ちはなんとなく分かります。自分も同じ立場だったら、祖国に戻らないかもと思いました。帰っても誰も待っていないし、孤独になってしまう。同じ孤独なら別の国で暮らした方が良いように感じます。
【まとめ】
やっぱり主役二人が変わると舞台が変化しますね。
今回は今までにないくらいカーテンコールが盛り上がりました。
この演目でスタンディングオベーションを初めて見た。
話の途中でも笑い声がところどころで起こっていたし、良い感じで変わりました。
今週末のチケットも買ったので5回目の観劇に行ってきます。
次回もC席!
最前列っていざ探すと出てこないなぁ。
素人がパリのアメリカ人にハマっていく様子はこちらから
↓